テレビ等でご活躍の東進ハイスクール現代文講師の林 修氏が、この度出された書籍(インタビュー本)の中で、元公文生というご自身の経験から公文式の学習効果を語ってくださっています。
書籍名:『受験必要論』(東進ハイスクール現代文講師 林 修 著/集英社/2013年10月4日刊)
「塾や予備校が役に立ったか」、という質問に対し、中学の頃、公文式教室に通って大量の計算の訓練をしたことが受験勉強を早めに終わらせることに役立った、自分は公文式の肯定派だ、とおっしゃっています。
また、公文式ではあまり教えてもらえないが、そもそも勉強は自分でやるものであり、先生が教えすぎないことは素晴らしいことだ、とも言われています。
さらに、公文式をはじめとした多くの問題をこなしたり、言葉を覚えたりする学習は、科学的な根拠があるわけではないがと前置きをしながら、脳のスペックを大きくした気がするということも言われています。